ゆかり見聞録

多趣味な低スペック人がゆかりの紋章を探し求めて描き続ける冒険記録

えのぐ ~VRアイドルという禅問答~


あなたは「VRアイドルえのぐ」を知っていますか?

VRアイドル」を知っていますか??


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私は「VRアイドル」に夢を見ているし、「えのぐ」が大好きです。

 

彼女達は「世界初のVRアイドル」であり、「VRアイドル、バーチャルアイドルを誰でも知っている当たり前の存在にすること」、そして「その上で世界一のVRアイドルになること」に人生を賭けて挑戦しているVRアイドルグループです(本人達の対バンライブでの挨拶まんまコピーしただけ)。

 

さて、それではVRアイドルとは何か。

そしてVRアイドルと聞いてみなさんが思い浮かべるものとは......えのぐのことを知らなくても類似例を思い浮かべることのできる方は多いのではないでしょうか。ならば「世界初」とは?

 

ここでは、えのぐのファンとなって1年が経つ私から、アイドルとかVTuberとか、VRアイドルとか声優とか色々のオタクをしてる私から見た現時点での答えを探していきたいと思います。

 

 

⭐初めに~新参者故の注意書き~

 

(読み飛ばして貰っても大丈夫です)

そう、始めに言っておくと私はえのぐのファンとなってまだ1年の新参者です。

えのぐのことをこの記事から知ろうとしてくれた方には頼りない情報源だろうと思うし、えのぐのファンの方の中には(にわかのクセに何を偉そうに......)と思っちゃう方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

私は生まれて25年ずっとオタクをやってきたからそういう心理は理解できますし、人間なら仕方のないことです。それを悪いことだとは全く思いません。

しかし、よく考えてみてください。「何もわかってないにわかが」、そう昔のことを何も知らない何もわかってないにわかがそれでも魅力を感じているのです。それって凄くないですか?どこにどう魅力を感じたか知りたくはありませんか??

 

これは別にVRアイドルの世界の話ではなく、私が色々な界隈におけるにわかだからこそ、拒絶するのではなくまずは1度受け入れて欲しい、耳を貸して欲しいという願いです。

 

(せっかくの機会なのでオタクの「にわか問題」についても触れさせてもらいましたがVRアイドル界隈、そういう問題が厳しい界隈ではないと思っています。そんな問題が厳しい界隈、いくらでもあるしいっぱい知ってます)

 

 

⭐「VRアイドル」と言えば

 

私の好きなアニメ、『みならいディーバ』には「バーチャルディーバ」という存在が出てきます。

この作品では声優の村川梨衣さんと山本希望さんがモーションキャプチャーのセンサーを身に付け、声だけでなくアニメの「動き」までを担当しています。

現代で言うVTuberみたいですね。

放送が2014年で、世界初のVTuberキズナアイの活動が2016~なのである意味VTuberの原型、走りであると言えるかもしれません。

では何故『みならいディーバ』はVTuberではないのか。

それは、「VTuber」の定義を生み出したのがキズナアイだからです。

 

インスタントラーメン生みの親とされている安藤百福チキンラーメンを開発する前にも、少し茹でただけで食べられる麺、ほぼお湯だけで作れるラーメンは記録上存在したといいます。しかし、その技術を確立し、定義づけ、後の世に広まる手助けをした安藤百福こそがインスタントラーメン生みの親と呼ばれています。

安藤百福が「インスタントラーメンの製法について特許を公開した」ように、キズナアイが「VTuber」を独占しなかったことで後の世に多くのVTuberが生まれることになるのです。

反対に『みならいディーバ』は「生アニメ」の定義を持っており、後の生アニメ『生放送アニメ 直感×アルゴリズム♪』のイベントには今回の主題である「えのぐ」も出演しています。

 

さて、「VRアイドル」と聞いて他にも思い浮かべるもの、想像するもの沢山あると思います。

「誰でもアイドルになれる空間」へ行く『プリパラ』(この記事を書いている2023/3/26、実際にバーチャルライブをやっていました)、恐らく世界で最も有名なバーチャル・シンガーとしてその名を轟かす『初音ミク』、アイドルとしてライブでも活躍を見せる『にじさんじ』『ホロライブ』をはじめとする『VTuber』、「バーチャル」の定義を広義に捉えれば『THE IDOLM@STER』『ラブライブ!』シリーズのようなアイドルコンテンツもバーチャルアイドルとして数えられることがあります。

また、「VR」という点に注目するならば『ソードアート・オンライン』のようなVRゲームを主題とする作品とも相互に影響を与え合うこともあるかもしれません。

 

VRアイドル」「バーチャルアイドル」とは多くの作品、多くのアーティストによって影響を与えられ、その領域が示唆されつつも、定義をされることのなかった領域だと思います。

 

 

⭐「VRアイドル」という禅問答

 

前の項である程度書いてしまいましたが、「VRアイドル」とはこれまでしっかり定義されてこなかったものです。それを今『えのぐ』は定義しようとしているのです。

VRアイドルとは何か?」そう訊かれたなら私は「それはえのぐだ」と答えます。今はまだ「えのぐ」がその答えなのです。

 

今、えのぐは1つの壁に直面しています。

それはVRアイドルの魅力とは何か?」

2022年、えのぐは「年間50公演」を目標に単独ライブだけでなく多くのライブアイドルとの対バンなどにも参加してきました。

その半分も参加することは叶いませんでしたが、私の目から見てもどんどんその知名度は増しファンも増えてきました。しかしその一方で対バンなどの場では本人達も言うように興味を示さない方もいるというのも事実。

正直言えばアイドルの現場ではそういうことも仕方のないことだとは思いますが、彼女達の目標の世界を考えればまだまだタリナイのも事実。

↑「タリナイ!タリナイ!」のフレーズが印象的なえのぐの『フラストレーションガール』。彼女達の夢への貪欲さを感じられる。

 

そこで今えのぐはVRアイドルの魅力とは何か?」をファンやVRアイドルの仲間、ライバル達と共に探求しています。

 

えのぐは今年でグループ結成5周年。

私はこれまでのえのぐの歩みをこのように想像します。

VRアイドル」が定義される前、「VRアイドル」は「無」でした。もちろんそこに連なる断片は沢山あり、その功績は偉大なものです。しかし、定義されていない以上「透明」なものでした。

えのぐは「VRアイドル」を定義することで額縁を、キャンバスを作っていきます。

そして完成したのが2022年、去年だと思います。

2022年11月9日、2ndアルバム『なら、真っ白から始めよう。』が発売されました。

完成した「VRアイドル」の真っ白なキャンバスに、これから色を塗っていくのです。

えのぐが赤を、青を、緑を、紫を、黄色を、それだけじゃなくて白を、黒を、どんどんいろんな色に塗っていくでしょう。

もちろんえのぐだけじゃなくて『まりなす』が、『GEMS COMPANY』が、『Palette Project』が、多くのバーチャル空間を拠点とするアーティスト達が色を塗っていくでしょう。

えのぐと対バンをしたVRでないアイドルだって、一見関係の内容に見えるアーティストや文化だって、影響を与え少しずついろんな色に染めていくことだと思います。

そして我々ファンも。これを読んで下さってるまだファンじゃない方も。少しずつ色を塗ってきっと巨大な素晴らしい世界を作れるのではないでしょうか。

だからこそ教えて、伝えて欲しい。

あなたにとってVRアイドルとは、その魅力はなんですか?

2023/3/27配信の生放送では「バーチャルアイドルの魅力とは何か?」がテーマになるようです。

ファンの方も、ファンでない方も、是非その色を未来に!

 

さて、私は2022年にキャンバスが完成したと想像していますが、中には「それまでの3年間を知らないクセに!」と思う方もいらっしゃるかと思います。それはメチャクチャその通りです。

私のこの想像に対しては「4年かけて進歩がないって言いたいのか!」という疑問や怒りを持たれる方もいるかもしれません。

ですが、私はそうは思いません。

「無」から「有」を生み出すのはとても難しく、時間もエネルギーも根気も必要なことです。

それはビッグバンなんです。宇宙の誕生にはとてつもないエネルギーが必要なんです。この想像がどれほど合っているかはわかりませんが、私は「キャンバスを生み出す」という偉業からすれば4年でも速すぎるほどだと思います。

 

⭐私の見るVRアイドルの魅力

 

世の中には多くの2次元コンテンツが増え、2次元と3次元の交わるコンテンツも増えてきました。

最近ではどんどん工夫の進んでいる分野ではありますが、「3次元の中に2次元がいる」という状況は見ている人に違和感を与えることも多いです。

しかし、反対に「2次元の中に3次元がいる」という状況は違和感を超えて逆に調和をもたらすことがある、と感じています。

 

一昨年、『にじさんじ』所属のバーチャルライバー月ノ美兎さんによる1stワンマンライブ 「月ノ美兎は箱の中」へ行きました。

その中で披露された楽曲、『みとらじギャラクティカ』では彼女の「デビュー当時洗濯機の上にPCを置いて配信をしていた」逸話から舞台上に壊れた洗濯機の小道具が登場する演出がとられました。

正直ライブ中のこのような小道具を用いた芝居は3次元の世界、アイドルや声優のライブで行うと「クサい」というか、上手く世界観に入り込めずライブという非日常から日常に引き戻される感覚を覚えることがあります。

バーチャルの世界とは、誤解を恐れずに言えば「全てが作り物の世界」ではあります。しかし、目の前で起こっている以上その全てが「現実」でもあるのです。

初めて見たバーチャルのライブで、「YouTube配信」でも「ライブビューイング」でもなくしっかり「ライブ現地に来た」感覚を味わった衝撃の体験でした。

 

今では『あんスタ』の「スタライ」、顔出しをしていない『GReeeeN』のライブ(本人達のシルエットだけが舞台に写されることがある)の「現地感」がとても気になっています。

 

翌年訪れたのがえのぐの4周年ライブ、『POSSIBLE』。

ここでもその演出に驚かされました。

舞台の上に作られた噴水、舞台上で輝く3次元のパフォーマー、全く別のレイヤーに存在する彼らが1つのライブになっていました。どちらかが引き立て役になるでもなく、全て1つのパフォーマンスとして見ることができたのです。

そしてそのバリエーションとして是非見ていただきたいのが昨年行われた大絶響祭2022のSUMMERとWINTER。

SUMMERでは和楽器や和太鼓、日本舞踊に「サムライアーティスト」、WINTERではビッグバンドにフリースタイルバスケットボーラー。交わるはずのない文化同士が交わり、えのぐの「ライブの空気を作る」能力もあって目が離せない、ライブという現実を形作っていました。

初めは「VTuber」として、激しいダンスでも乱れない3Dモデル──それこそ『みならいディーバ』の2014年はモデルが動かなくなっちゃうことが定番化してたのに──なんてことに感心していたのですが、いつしかハイクオリティのエンターテイメントショーにのめり込み、色眼鏡無しに歌とダンス、そのパフォーマンスに見惚れるようになったのです。

 

さて、話は戻ってえのぐは現在リアルのライブアイドル達との対バンも行っています。

多くのアイドルが集まり、ほぼ毎週のように行われ、準備撤退時間もほとんどない対バンライブにおいて、凝ったセットや他のアーティストを呼ぶ演出は行えません。

そんな中でえのぐはほぼ歌唱力やダンス力、パフォーマンス力だけで勝負することになります。

それを「無謀だ」「自らの強みを捨てている」と考える人もいるかもしれません。

もちろん、それらのパフォーマンスの力で立ち向かえている現状もとても凄いもんですが、彼女達の真意は「バーチャルアイドルの一般的なライブシーンへの進出」、その1歩目ということでもあります。

アイドルの魅力とは、そういう挑戦、その物語にもあります。

VRアイドルとして未来を切り開いていく彼女達の挑戦、その物語はとてもアツいものだと思っています。

VRアイドルの魅力、そのひとつは彼女達が挑戦を続けるVRアイドルであることそのものだと思います。

なによりそうした挑戦、自分達の枠を飛び越えた活動の中でこそ見えてくる本当の自分、VRアイドルの魅力もたくさんあるはずです。

そして「VRアイドルとは何か?」。

私はその答えは今は「えのぐ」だと思います。

「えのぐとは何か?」その答えは「VRアイドル」。

答えの出ない禅問答です。

しかし、今でこそ「意味の無いこと」「意味のわからないこと」の意味で使われる禅問答ですが元をただせば悟りを開くためのもの。

今答えが出ないからといって「問いかける」ことに意味がないわけではありませんよね?

真っ白なキャンバスにみんなで色を塗ったらきっとそれが答えになる。

アツいものが好きな方、ちょっとでも気になった方行ってみませんか??

私はライブにいろんな人と行ったりするのが好きで初めての方とかだったらチケ代とかも出すかもなので連番しませんか??是非お声がけ下さい!!

キャンバスに塗る色、未来の形、現場での楽しみ方、全部人それぞれだから一緒に楽しい形を探していきたいと思ってます。だから......

 

対戦、よろしくお願いします!!

【VRアイドル #えのぐ 】同じ振りのダンスなのにちょっと違って見えるのって魅力的じゃない??

同じ振りのダンスなのにちょっと違って見えるのって魅力的じゃない??

そして音楽を聴いてる時に「あっ!今の歌い方イイ!」ってなって巻き戻したりリピートしたり、そうしてる内に他のパートでも「あっ!今の歌い方イイ!」ってなったり!

これらは、個人的にアイドルグループの歌・ダンスの醍醐味だと思っています。

 

そして、私が今最もそうした魅力を感じているアイドルグループ!それが!

 

VRアイドル えのぐ


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なのです!!

 

今回はダンス・歌声の特長に注目しながら、1アイドルオタクの個人的な見解で現メンバーの4人について紹介していきたいと思います!

少しでも興味を持った方は2022/12/28に豊洲PITでワンマンライブをやるので是非行って現地で観てくれ~!!

チケットも、この記事を書いてる12/27の23:59までは一般販売で購入が可能!!記事を書くのが遅くなってごめん!!

ライブ直前になっちゃったので、サクッと簡単に魅力が伝わる記事が書けてると嬉しいな!

チケット購入を検討してる人は時間に気をつけながら読んでみてね(配信チケットもあるよ)!!

 

赤色担当:白藤環-Tamaki Shirafuji-


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VRアイドルが100の質問に答える生放送」より

https://youtu.be/yDG0phOPFFU

 

えのぐの元気印、たまきちゃんはなんといっても元気いっぱいの全力パフォーマンスが魅力!

時々振りの勢いが凄すぎて、「えっ今の動きしてなんで倒れないの!?」って思う時がある。ジャンプも移動も、ライブ中の煽りもとにかく元気いっぱい。

 

↑えのぐの自己紹介曲とも言える楽曲「e☆Jump!→Dream!!」。Cメロではたまきちゃんが大活躍(?)

 

そして、個人的に「虹色の声」だと思っている。歌う歌やライブによって、そしてMC中やYouTubeでの生放送、文化放送で「えのぐ・白藤環の推してまいる!」というラジオもやっているけれど全部声が違って聴こえる。いや、全部同じ声なんだけどいろんな色がのってるみたい!

 

↑ライブで4連続で披露したこともある(!?)「Defiant Deadman Dance」。さっきと同じ人なのは間違いないけどこんなパフォーマンスもできちゃうのか!!

 

そして、あのパフォーマンスを観れば例えば歌が下手だったとしてもみんなたまきちゃんが好きになると思う......のだが残念なことに(?)実は歌唱力も高い。パワフルなパフォーマンスに目を奪われて気づきにくいけど、バラード系の曲が来た時なんかにはそのギャップにやられることになる。

 

↑ワンマンライブ2021winter「雲外蒼天」で披露された「YeLL for Dear アコースティック アレンジ ver.」。通常の「YeLL for Dear」では披露ごとにパフォーマンスにアレンジを加えて盛り上げるたまきちゃんが見られるだけに、このアレンジの安定した歌唱力に驚かされる。

 

青色担当:鈴木あんず-Anzu Suzuki-



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VRアイドルが100の質問に答える生放送」より

https://youtu.be/yDG0phOPFFU

 

ずっずの魅力はまず最初に圧倒的なギャップ!

初期の頃の自己紹介動画では、「自分を変えたくてアイドルになった」と話してる儚げな少女だったのにライブでMCしてる姿がアツい!とっても格好いいMCをする!!

 

↑2021全国高校野球都道府県別大会テーマソングとしても使用された「BRAVER」。大人しそうな見えるずっずがたまきちゃんと共に叫ぶ。

 

大人びた印象とライブのMCのアツさ。ずっずのこの「静」と「動」はもちろんライブパフォーマンスでも!!

それはダンス!

他のメンバーと同じ動きをしてるはず、動きの始まるタイミングと終わるタイミングはみんなと同じはずなのに、動きが速く感じられちゃう!

その動きのキレがすっごく格好よくって、特に手足を動かす振りでは際立ってる気がする!!

 

↑今年11月発売の最新アルバム「なら、真っ白から始めよう。」より「なんとなく、青」。メンバー全員の声と、歌詞の良さがスッと入ってくるおしゃれな曲だが、振りの格好良さにももちろん注目。

 

アイドルユニットの中で、一番身長の低い子がダンスのキレが凄かったり、動きが大きかったりするのってメチャメチャ良くない??

えのぐの中でそんな存在感を見せつけてくるのがずっず。

 

↑えのぐの1つのスタートラインでもある、大切な曲の1つ、「スタートライン」。歌い出しや落ちサビを担当するずっずの堂々とした歌声は圧巻。リメイクの「スタートライン(2022 ver.)」と共にライブのブチ上がり&感動ポイント。

 

緑色担当:日向奈央-Nao Hinata-


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日向奈央 Nao Hinata (えのぐ) on Twitter: "良かったら壁紙とかに使ってね✨ https://t.co/0AmD60ByQ9" / Twitter

 

VRアイドル」という括りだけでなく、アイドル全体でも歌とダンスのトップを目指してるひなおは実際に歌もダンスもレベルが高い!

 

↑ひなおと言えば、な「Armor Break」。Cメロではひなおのソロダンスパートも。キレキレダンスからの蹴り、とにかくカッコいい!!

 

しかしカッコいいばかりがひなおじゃない!抜群のリズム感とダンスや歌への研究熱心な面はもちろん可愛さも見せてくれます!!

 

「イレイザー☆ビーム」日向奈央ver.☆ 一緒に躍ってね〜!!他のメンバーも見たい??👀✨ フルバージョンはYouTubeに公開中! #え... | TikTok

↑ライブでは振りコピもよくする「イレイザー☆ビーム」。えのぐの今年の広報活動の中でダンス紹介を担当するひなおは振りコピのタイミングもわかりやすいTikTokなどのショート動画で可愛い姿を見せてくれました。全員ver.や他のメンバーのソロver.もあるよ!!

 

失礼な話、私は最初にひなおを見た時に「この子はえのぐのダンス担当なんだろうな」って思ってたんだけど、実際に観てみると歌も上手くて、個人的には感情を込めたり、優しく歌ったりするとドキッとする!!

 

↑先ほども紹介した「イレイザー☆ビーム」。落ちサビの儚げな歌い方、ドキッとしない?????

MVもめっちゃいいので観てほしい!本人達は出てこないアニメーションMVだけど、やっぱり歌声でドキッとするよ!!!!!→https://youtu.be/UKpONij8rPE

 

紫色担当:夏目ハル-Haru Natsume-


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ハル姉はえのぐのハモり担当!楽器が弾けたりボイパができたりとっても多芸!!天然でおっとりしているけれど向上心の塊で勉強熱心なのでライブの度に新たな技を引っ提げて見せてくれる!!

 

↑様々なチャレンジをした10DAYSライブ「遮二無二」より「Dreamin' World」のアカペラバージョン。

 

ハモりを担当している関係上、曲数が増えるとどんどん大変になっていく。そして2022年3月に行われた4thライブ「Possible」では多くの楽曲の英語ver.を披露したため、そのハモりまで全部練習したとなると......。練習期間も相当短かったらしくってあれは本当に伝説。

4thライブはえのぐの公式Boothから購入できるライブカードで視聴可能なので気になった方は是非観てほしい。

→<大絶響祭2022SUMMER>ライブカード「enogu 4th Anniversary Live -POSSIBLE-」完全収録映像 | えのぐ Official Shop https://booth.pm/ja/items/4054966

 

↑今年11月発売の最新アルバム「なら、真っ白から始めよう。」より「too good」。ひなおとハル姉のユニット曲。4thライブで披露された曲ではないが、海外のダンスナンバーを思わせるこの曲には多くの英語詩が使われており、4thライブ時に鍛えた英語の発音の綺麗さを確認できる。

 

そして!ハル姉と言えばしなやかな動き!!同じダンスのはずなんだけど優雅で可愛らしく見えちゃう。特に腕を伸ばしてたり、脚を上げたりする振りではそれが顕著な気がする!!

 

↑ラスサビの歌声、サビのダンスでハル姉から目が離せない「Brand new stage」。腕のしなやかさ、脚の上がり方めっっっっっちゃ綺麗じゃない?????

 

↑メンバー1人につき動画3本までにしようと思ってたけど購入期限まで時間がなくって選ぶ時間もないので許して。個人的にえのぐの楽曲で振りコピ一番楽しい「ギザギザコミュニケーション」。

 

最後にもう一曲

ここまで読んだり、観てもらえたなら初見の方もえのぐのメンバーの歌声とか覚えてもらえたんじゃないかと思います!好きなダンスや歌はありましたか??

最後にもう一曲(ホントは全部いい曲なんだけど個人的趣味で)聴いてほしい曲があります。

 

今回語らせてもらった歌声やダンスの個性がいっぱい詰まった一曲、「Present for you!」です!

たまきちゃんの幼女ボイス(虹色の声の1色)、ずっずの堂々としたママの演技に最初は気を取られますが、落ちサビのひなおにドキッとさせられるし、ハル姉のダンスの優雅さにも目が行きますよね!

あいにく今年のクリスマスはもう過ぎていますが、4人の個性、ソロパートが際立つ1曲なので明日のライブでも聴けるといいなぁ......と思います!!

 

 

そんなわけで今回はえのぐの4人の現メンバーについて、歌声やダンスの個性が大好きなアイドルオタクの視点で語らせてもらいました!

「わかる!」とか「すき!」とか共感はありましたか??

VRアイドルえのぐ、ここでは語りきれないぐらいまだまだ沢山の魅力があります!

そして、私にはまだ見えてない、みなさんにしか見えない魅力もあるかもしれません。

 

この記事を読んで「えのぐの魅力、もっと自分で見つけたいな」「えのぐのライブ、行ってみたいな」と思ってもらえたら嬉しいです。

 

ここまで書いててチケット一般販売の時間があと40分程度しかありませんが、これを読んでくれたみなさんとえのぐの持つ様々な色を、これから塗っていく未来を一緒に見られたらいいなと思います!!

 

ライブやアイドル、VTuberが好きなみんな!なにより「アツい」のが好きなみんな!!えのぐ、ホントにアツいよ!!

「各互換のReバースカード、なんて呼んでる?」

「各互換のReバースカード、なんて呼んでる?」

 

気になったことのある方も多いのではないしょうか。

Reバースと同じくブシロードTCGの、「Weiß Schwarz」のクライマックスカードは、人によって呼び方が違う場合もありますが「電源」、「キャントリ」のように言えば大体どの互換か伝わりますね。
f:id:a53155912:20220718144757j:image[↑電源]


f:id:a53155912:20220718144820j:image[↑キャントリ]

 

他にも、多くのカードゲームで非公式に呼ばれているカード群の名称が存在しています。

 

始めに、今回の企画は

 

投票によって上位になった呼び方を強制する

 

ここで紹介した呼び方の全てを暗記することを強制する

 

ようなことを主張、推奨するものでは無いことを念のため断っておきます。

もちろんこれを読んでいる皆さんにおきましても、日頃より紳士的な態度でいらっしゃることかと思いますので(皮肉のつもりではなくショップや大型大会でお会いする方々皆さんいい方ばかりです)、他者に上記のようなことを強制しないようにしていただければと思います。

 

とは言えそれぞれの呼称を知っていたり、よく呼ばれている呼称を知っていれば「Reバースカードがエントリーインしてきた時」や「Reバースカードを手札に加える時」など、ゲームがスムーズになることも考えられます。

今回の結果や、アンケート/ブログへのご意見などございましたら以下質問箱に書いていただけますと助かります。

匿名で聞けちゃう!ローリエさんの質問箱です | Peing -質問箱-

 

目次

 

○Reバースカードの名称

早速アンケート結果報告です!今回は読みが同じだと考えられるものはまとめて1つの項目にしています。


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ヒール,H:30票

回復:8票

言うことなし。多分どちらで言っても99.9%以上伝わると思います。ちなみに公式に問い合わせたところ、「回復」には以下のようなルールがあります。


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ファイア,ファイアー,ファイヤー,F:13票

全除去:9票

全焼き:6票

一掃:5票

焼き:4票

除去:2票

セントパンダ:2票

全葬:1票

リタイア枚数除去:1票

リタイア除去:1票

フルファイア:1票

全国大会:1票

個人的には講習会デッキ環境の「セントパンダ女学院」のインパクトが強かったので「セントパンダ」と呼んでいます。TD発売で同互換の「セントパンダ女学院のみんな」が追加され、「8パンダ構築」が可能になったのも印象的でしたね。

 


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エネブ:24票

エネブ横:2票

2エネブ:2票

2枚エネブ:1票

エネブースト:1票

2ブースト:1票

2エナ:1票

2エネ:1票

エネチャ:1票

エネルギー:1票

ダブブ:1票

エネリバ:1票

「エネルギー」を「エネ」と言うか「エナ」と言うか「マナ」と言うか。「チャージ」や「ブースト」の違いもこれまでに経験してきたTCGの差が出ているのかもしれませんね。


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2ドロー,ツードロー:17票

ドロー:13票

ドロー横:2票

ドロー2:1票

ドロツ:1票

ドロリバ:1票

2ドロ:1票

壺:1票

ダブルドロー:1票

壺は遊戯王の「強欲な壺」、ダブルドローはバトスピの「ダブルドロー」。他互換では見られなかった「他ゲームからの輸入」なので言ってみたさがあります。デュエマの「エナジー・ライト」なんかもいいかもしれませんね。

 


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リアニ:24票

アニメイト:4票

蘇生:3票

アニ横:1票

リアニReバース:1票

アニメイトReバース:1票

面置き:1票

控えキャラ出し:1票

キャラ回収:1票

吊り:1票

ここも言うことなし。「キャラ回収」だけはちょっと3つ下の『みんなで水着』とかぶっちゃう感じもあるけどまあ伝わるだろうとは思います。

ここから先のReバースはこういう「他のReバースと呼称がかぶる」ことがありがちなのでみんながどう呼んでるのか気になるところ。


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パートナースタンド:10票

バウンス:9票

PAスタ,パスタ:7票

Pスタンド:2票

Pスタ:2票

スターの原石:2票

パートナー起こすやつ:2票

メンバー戻し:1票

メンバー回収:1票

自キャラバウンス:1票

自キャラ回収:1票

面回収:1票

回収:1票

リスタンド:1票

リーサルReバース:1票

リーサル横:1票

スタンドセット:1票

おかげ:1票

三年ぶり:1票

自分が見てて好きだなと思ったデッキが「スターの原石」を使ったデッキだったのでよく「スターの原石」と呼んでいました。時々パートナースタンドとは言ってましたが略してパスタですか......「プレイヤー間でしか通用しない俗称」って感じがしてとてもいいですね!


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導き:22票

再動:4票

ババンボ:2票

エントリー張り替え:1票

控えスパーク横:1票

控えスパーク:1票

スパークコピー:1票

スパーク使用:1票

リエントリー:1票

リテイク:1票

パージセット:1票

爆破:1票

星の導き:1票

ババンボ様:1票

ファントム:1票

ましろ:1票

バニチェ:1票

1位がカード名由来なの珍しいですね。このカードはエントリーインでスパークした時と手札からセットした時で対戦相手に説明する効果内容が変わるので(私はそれぞれ「スパークコピー」と「エントリー張り替えて次に出るやつが+1」と言っています)、「導き」のような呼称がしっかり定着するとやりやすそうです。挙動の説明としてはリエントリー、リテイク、パージセットも格好良くて好きです。


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回収:10

レスト除去:9

控え回収:7

レスト焼き:2票

水着:2票

タップ除去と控え回収するやつ:1票

レス除去回収:1票

セット時控え回収:1票

セット時回収:1票

キャラ回収:1票

横回収:1票

控えスパーク:1票

回収Reバース:1票

曲げ焼き:1票

みんなで水着:1票

フィロソフィ:1票

猫:1票

関係無いんですがこの互換のReコンボ、強いの多くないですか?この互換とかヒールの互換みたいな使い勝手のいいReバースは若干対応を弱くデザインするものなのかなあとか思ってるんですが。

キャンセル持ちReバースとかリアニメイトReバース、次に出てくる自陣焼きスパークの打首互換Reバースに厳しいReバースのデザイナーさん......(時々強いのはあるし私は嫌いじゃないです)。

 


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ピン除去:7票

自焼き:4票

セット焼き:3票

リタ3除去:3票

打首,打ち首,うちくび:3票

ピン除去横:2票

六道剣:2票

自陣焼き:1票

2枚焼き:1票

裏焼き:1票

面開け:1票

掃き:1票

メンバー除去:1票

セット時除去:1票

セット除去:1票

リタ焼き:1票

張り焼き:1票

除去:1票

焼き:1票

焼きリバ:1票

邂逅:1票

ドンペリ互換:1票

桜観剣:1票

除去や焼きと言ってしまうとセントパンダ(ファイア)とかぶってしまうのでなんと呼ぶべきか悩むところ。ピン除去は分かりやすいけど、セントパンダとかキャラのピン除去スパークを思い出してちょっと寂しくなってしまう。

邂逅やドンペリ互換と回答して下さった方は使ってる方、思い入れのある方でしょうか。桜観剣に至っては初登場、「カード名由来」ではなく「原作ネタ」。使い勝手は良くないカードですが、愛されてもいる様子なのでデザイナーさんにはもうちょっと活躍の機会が増えるようにして欲しいと願っちゃいますね......。


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2/3,23,ニーサン、にーさん:16票

2/3修正,にーさんしゅうせい:5票

2/3パンプ,2-3パンプ,23パンプ:4票

+2+3,プラ2プラ3:3票

バフ:2票

修正:2票

+2/+3修正:1票

プラ2:1票

プラ23:1票

パンプ:1票

TCGにおいて「シンプルなテキストは強い」(ことも多い)、それを体現しているカード。最近タイトル専用(と思われる)新規Reバースに立ち位置を奪われつつあるとは言え、シンプルなパンプアップの強さは未だ健在。

シンプルなので呼び名もこの内のどれでも伝わるでしょう。

ニーサンと書いてくださった方は海東純一でしょうか笑

2/3修正して腹パンしてくる様子が目に浮かびます。


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倍スパ,バイスパ:18票

連スパ:7票

ダブルスパーク:3票

マッドサイエンティスト:3票

追加スパーク:1票

スパーク追加:1票

スパーク倍:1票

ダブスパ:1票

マッドサイエンティスト以外はどれも大体似たような意味なので伝わるだろうなと思いますし、この互換で一番使われたのがマッドサイエンティストだと思うので、現状ではマッドサイエンティストも良さそうです。


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このすば:25票

入れ替え:3票

キャラ入れ替え:1票

エントリー入れ替え:1票

チェンジ:1票

スイッチ:1票

このすば横:1票

横このすば:1票

ここからはタイトル専用(?)新規Reバースが入ってきます。現状ではこのすば呼びが多いですが、もし他タイトルに配られたら呼び方は変わってきそう。

「横このすば」は楽曲「THE IDOLM@STER」が作品名「THE IDOLM@STER」との兼ね合いなどで「歌マス」と呼ばれる......みたいな感じがしていいですね。


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アロナ:20票

居眠りアロナ:4票

居眠り:4票

ブルアカ横:2票

バフ:1票

セレクト:1票

ブルアカのやつ:1票

フルネーム「居眠りアロナ」より「アロナ」の方が多いんですね。私は時々「アロナ」って名前が出てこなくて「居眠り」って言います。お前ホントにブルアカやってんのか。

「セレクト」呼びはヴァイスの「チョイス」みたいな感じがしていいですね。残ってるエネルギーに応じて起動していく感じがピッタリです。


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綺羅星:14票

魂(たましい,だましい):2票

かぎなど横:2票

かぎなどのやつ:2票

魂スパーク:1票

魂横:1票

魂のやつ:1票

2ルックセット:1票

圧縮:1票

かぎなどのスパーク:1票

かぎ青:1票

数多:1票

かぎなど:1票

プラネタリウム:1票

綺羅星プラネタリウム、このカードはオシャレな呼び名になりがちですね。挙動で表すなら「魂」、注目は「だましい」読みです。ルールとしての「魂」(たましい)との差別化を図ることができます。TV番組「VS魂」で「だましい」という音に聞き覚えがあるのもポイント高いですね。

 


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キャンセル:27票

キャンリバ,キャンりば:9票

キャンセルReバース:3票

キャンセル横:2票

Reキャンセル:1票

フルキャン:1票

キャンセル大好き:1票

マグロ:1票

「キャンセル大好き」という回答をして下さった方は本当にそう呼んでいるのか、それともキャンセル持ちReバースが好きだという感想を送って下さったのでしょうか。機会があれば質問箱か次回アンケートなどで教えてくれると嬉しいです。

難しいカードですが、Reコンボ以外でも1,2枚採用している人は見かけますし、実際キャンセルが好きな方も一定数おられる印象です。


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緑:7票

盾:6票

3カウント:5票

緑盾:4票

緑Reバース:2票

縦Reバ,縦リバ:2票

リタイア回復:1票

ブロッカー横:1票

Reブロッカー:1票

リブロ:1票

盾Reバース:1票

新日横:1票

新日のリバ:1票

縦横:1票

プロレス:1票

エクストリームロボ子さん:1票

個人的には折角のプロレス再現なので3カウントと呼びたいところ。トップ3枚の3カウント中に立ち上がることができればリタイアを無効化できます。

しかし気になるのは縦横。「盾になる」&「縦向きのカードであるっていう点」(ここまでは縦や盾とお答えして下さった全ての回答に共通)、そしてReバースカードなので「横」呼び。○○抜き○○デッキのような趣があります。

そしてエクストリームロボ子さん。ブロッカータイミングで使え、ダメージを取り消せる点を見ると確かにエクストリームな新時代ロボ子さんだと言えそうです。

 

 

○編集後記、或いはその他アンケート

 

編集、と言えるほどのことをしていないのでほぼほぼその他アンケートに関してです。

 

本当はグラフとか作れたらいいな、と思っていたのですが結構回答にバラつきがありとても見にくくなってしまったので箇条書きにすることにしました。

 

その他アンケートに関して、「ご意見・ご感想」の欄はダメ出しとか貰ってこれから直していけたらと思ったんですが肯定的な意見や応援の言葉を頂きとても嬉しかったです。幾つか紹介させて頂きます。

 

・他にもアンケートしたいです

・面白かったです、暇つぶしにはちょうど良く楽しかったです

・「いつもなんて呼んでるっけな」って考える時間を楽しめた

→そう言っていただけて光栄です。暇つぶしにもちょうど良いということで質問数もちょうど良かったのかな?とか思ってます!

 

・個人的にセット焼きの呼び方が気になっていたので助かります

→私も気になってました!良さそうな呼び方、面白い呼び方は見つかりましたか??

 

・カードのチョイスが渋かった(カッコいい方で)

・リアニが異世界かるてっとで私は嬉しいです。

→こだわりに気づいて頂き光栄です!環境で使われたカードを中心にしつつ、自分の好みや友人との相談を採り入れたらこうなりました!

異世界かるてっと」は、PR、旧カードデザイン、タイトル「異世界かるてっと」でありつつこのすばやリゼロにも触れることができる、自分でもお気に入りのセレクトです!!

 

そして次回以降アンケートのテーマに関して!こちらもたくさんの回答をいただきました。

早速次のアンケートに取り込むと共に、気になったものは少しここで触れさせていただきます。

 

・Reバース構成(対応Reコンボが1種の場合の残り枠や2種の場合44にしないなど、出来れば効果によってどんな構成にするかをアンケートにして欲しいです)

→興味深いですね!しかし入れることが決まっている対応Reコンボの互換によって回答が変わり、質問の数が増えることが予想されるため、もう少しアンケートやブログに慣れてからにさせてください......(力不足ですみません)!

 

・個人的に思う強豪エリア、あなたの知ってる有名プレイヤーは?(Reバースに限る)

→強豪エリアは早速次のアンケートに取り込ませていただこうと思いますが、アンケート結果とは言えプレイヤーの名前を勝手にブログやTwitterで出すのはなあ......という気持ちが無くはないです。

私もいろんなプレイヤーさんやそのデッキを知りたいので、様子を見つつ何か良い方法が見つかれば行おうと思います。

 

・若宮千春について

→千春が好きな方だ!まだお会いしたことはないけれど、思い当たる方がいる!!!!

いいですね!私は元々は講習会から入ったフォロワーでもあるので、りばあすのキャラの話はしたいです!!ただアンケートにするならどういう形式、どういう質問なんだ......??というのが気になるので案があれば質問箱に送ってもらえると嬉しいです!!

匿名で聞けちゃう!ローリエさんの質問箱です | Peing -質問箱-

 

今回のアンケート集計はここまでですが、アンケートの回答に関しては引き続き募集しています!

この記事の最後や、Twitterで結果を発信していこうと思っておりますのでまだご回答いただいていない方はよろしければご協力ください!!

各互換のReバースの名称、なんて呼ぶ?

 

○あなたがReバースを普段している地域はどこですか?


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今回アンケートにご回答いただいた方の分布です。

 

 

○追記(2022/7/19以降のアンケート結果)

 

 

 

 

※今回のアンケート及び当記事で使用した画像は

https://ws-tcg.com/

https://rebirth-fy.com/

より引用したものです。

問題など発生しました場合は削除させていただきます。また、それらの画像について二次使用を認めません。

りばあすvol.2より、キャラ単デッキの可能性

24日のカード公開に合わせて最速でレシピ公開をしようと思っていたが大分遅くなってしまった。

(参考になるかどうかはわからないが)公式サイトにて各チームのデッキや、【有&圭】、【のびしろtwinkle☆way】なんかは既に公開されているから、ここではその他のデッキに注目、紹介したい。

 

今回、りばあすvol.2のカードで気になったカード群がある。キャラ単のATK増加サイクルである。

 

デッキ名 「キャラ単のATK増加サイクル」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/9ZM1

 

各チームのデッキについても「前弾とは別の新規デッキになりそう」という意見が見られたが、これは各キャラ単のデッキを組めるよう調整した、というのも理由の1つなのではないかと考えられる(前弾まででは【ヴィーナス】の防御やサポートを担っていた豊ちゃんでキャラ単デッキを組むには独自のアタッカーが必要だ。)。

もちろん【⁂(アステリズム)】はデッキ切れを起こしやすく、大会レギュレーションの追加によってその強みを大きく損なうことになったため新たな戦略が必要になった、そういった面もあるだろうが。

 

先日の発表にて、プレイヤーを「ファイター」「バラエティ」「フォロワー」の3つに捉え、その内「フォロワー」を「アニメ『りばあす』出演キャストと共に『りばあす』を盛り上げる者」だと明らかにした。

そもそもがキャストを応援する者である以上、その演じているキャラ単デッキは是非組んでおきたい。

その上で重要になるのが先ほど挙げたサイクルである。まずはその特徴を見ていきたい。

 

スタッツは2/3/6。コストは2と低く、ATK/DEF共に3/6とメリット能力持ちとしては最高峰。ATK3ならDEF6を2撃で落とせるし、DEF6なら1撃で落とされないことも多い。

能力は本領発揮3で発動、初回アタック限定とは言えATKが上昇する。メンバーを3面並べて置けば最低でも1上昇、リタイアが1枚でもあればさらに上昇する。

なかなかに強力な性能をしているように見えるので、キャラの他のカードが恵まれていればキャラ単デッキを組む価値が出てくるのではないだろうか?

仮に組んでみたので実際に見てゆこう。

 

デッキ名 「有単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/DHUT

デッキ名 「千春単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/GC4V

デッキ名 「周子単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/GBW7

デッキ名 「圭単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/KGPH

デッキ名 「京単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/L2QZ

デッキ名 「雪単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/PL85

デッキ名 「青単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/Q69M

デッキ名 「梢単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/3QED

デッキ名 「育未単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/6UZ1

デッキ名 「樹里単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/901Z

デッキ名 「豊単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/AM1F

デッキ名 「沙希単」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/AKTT

 

いかがだろうか。やっぱり厳しいキャラは厳しいな。

ヒールやブロッカー、除去なんかをもらってないキャラはどうしてもデッキとしての完成度が低くなってしまった。

逆に完成度が高めなのは【千春単】と【豊単】あたりか。

【千春単】は中盤以降の安定した除去でボードコントロールができるし、【豊単】ならブロッカーを回収してダメージを抑える戦い方ができる。コンセプトがハッキリしている。

 

選択不能、除去。それらのいたちごっこはホロライブ参戦以降未だに続く。新たな選択不能と除去の追加もあって今環境もまだ予測がつかない。どんな環境になるかわからないが、キャラ単デッキが優勝デッキ名に名前を連ねる日が来ることを願っている。

 

公式のデッキ紹介のタイミングには間に合わなかったが、せっかくなので他のデッキも貼っておきたい。

デッキ名 「twinkle☆way vol.2」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/F38F

デッキ名 「Reコンボ共有型 新・有&圭」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/J7T3

Reバースの間違いやすいルール#01~ホロライブ互換&二重奏互換編~

ホロライブ環境のReバースでよく見られたカード、「ゲーム大好きうさぎ」と「浜辺で遊ぼう」の効果の組み合わせについて、勘違いしている方もいらっしゃるようなので解説をしていきます。

 

まずこれらのカードそれぞれについて。

1枚目、「ゲーム大好きうさぎ」。

効果は以下の通り。

 

【永】:あなたの【スパーク】は追加でもう一度発動する。
【永】:各ターン1回目のアタック中、あなたのエントリーを+1/±0。

 

「ホロライブ互換」や「マッドサイエンティスト互換」等の呼び方もされる(私がしてるだけかもしらん)このカード、やはり目を引くのは1つ目の「【スパーク】は追加で発動する」の部分ですね。

簡単に補足説明をしておくと、これがReバース置き場にセットされているとすべてのスパークが追加で発動するため、「1点回復する」Reバースのスパークも追加で発動します。

2枚、3枚セットされていればスパークは2回、3回追加で発動し、キャンセルについても発動の度に1枚キャンセルを要求できます(キャンセル1枚では1回分、2枚では2回分しか止められない)。

 

 

続けて2枚目、「浜辺で遊ぼう」。

効果は以下の通り。

 

【スパーク】:あなたは自分の控え室からキャラの【スパーク】を1つまで選ぶ。このReバースをセットすることで、このカードの【スパーク】として発動させる。
【起】【ターン1】:[エントリーから1枚控え室に置く] このターン中、次にあなたのエントリーに置かれるキャラを+1/±0。

 

どちらも一風変わった効果になっています。簡単に効果の解説をすると、【スパーク】では控え室のキャラのスパークのコピー(のようなこと)ができ、起動能力ではエントリーを入れ替えることができます。

 

 

さて、問題はここからです。

A.「ゲーム大好きうさぎ」が1枚セットされた状態で、B.「浜辺で遊ぼう」がスパークするとどうなるでしょうか?

 

結論から言うと「浜辺で遊ぼう」で選択した控え室の【スパーク】1つが2回発動する、という結果になります。

 

これについては公式Q&Aの Q44 、 Q113 、 Q119 に書いてあるのですが、文章だけでは実際の挙動はイメージしづらく、実際Twitterで検索してみるとちょっと解釈が間違ってるな、なんて感じの方もいらっしゃいますね。

 

ただそこは「わかりやすいゲームシステム!」がウリのReバース。TCG初心者の方がいることも想定して作られたゲームですし、ゆっくり丁寧に解説してみましょう。

 

まず、

 

ゲーム大好きうさぎ」の「【スパーク】は追加で発動する」の効果を①、

 

浜辺で遊ぼう」の控え室から選んだキャラの【スパーク】を「このカードの【スパーク】として発動させる」効果を②、

 

②で控え室から選んだキャラの【スパーク】を③

 

とします。

 

 

エントリーインした「浜辺で遊ぼう」は②の効果を発動し、「ゲーム大好きうさぎ」の①の効果で追加でもう一度発動します。この追加で発動した②を仮に②´とします。

②と②´はどちらも待機状態(ブシロードTCGにおいて効果の解決を待っている状態のこと)となり、ターンプレイヤーが好きな順番で解決することができます。

今回はどちらも同じ効果なので②の方から解決してみることにします。

 

②の効果が発動して③の効果を発動させます。

この時、「浜辺で遊ぼう」の②の効果には「このReバースをセットすることで、」という条件がついているため、③の効果が発動する時、「浜辺で遊ぼう」はエントリーからReバース置き場に移動しています。

 

さらに、「浜辺で遊ぼう」の②の効果は「このカードの【スパーク】として発動」させる効果であるため、この時、③というスパーク効果が発動したことになります。

よって、「ゲーム大好きうさぎ」の①の効果によって③は追加でもう一度発動します。ここでは仮に③´とします。

これによって、現在②の解決を終え、②´と③、③´が待機状態になりました。

ターンプレイヤーは好きな順番で解決することができます。

 

③、③´を選んだ場合、そのままそのスパークを解決できます。

 

しかし、②´の効果は、「あなたは自分の控え室からキャラの【スパーク】を1つまで選ぶ。」までは通常通り解決できますが、それ以下の文章には「このReバースをセットすることで、」という条件がついているにも関わらず、既に「浜辺で遊ぼう」自体がReバース置き場にセットされているため選んだスパークを発動することができません(セットとはReバース置き場にカードを置く事なので、既にセットされているカードをセットすることはできません)。

 

まあ実際にプレイしている時にこんなことをいちいち全部解説していたら「10~15分くらいで空いた時間で遊べちゃう!」カードゲームが30分とかかかっちゃうのである程度簡略化して処理することをオススメします。

まとめます。

 

1.「ゲーム大好きうさぎ」(ホロライブ互換)は本領発揮を満たす全ての【スパーク】を追加で発動するので「浜辺で遊ぼう」の【スパーク】、そしてそれによって発動した控え室のキャラの【スパーク】をそれぞれ追加で1度ずつ発動させる。

2.ただし、追加で発動した「浜辺で遊ぼう」の【スパーク】はセットすることができないため、効果がない。

 

実際にプレイする際には、1回目の「浜辺で遊ぼう」で控え室の【スパーク】を選択、選択されたカードの【スパーク】を2回発動、で大体は大丈夫です(2回目の「浜辺で遊ぼう」にはほぼ意味がないので)。

ただし、効果が無い2回目の「浜辺で遊ぼう」に対してもルール上キャンセルを使う事ができますし、何より対戦相手への説明も必要なので、大会等に参加する場合には忘れずに説明するようにしましょう

 

ちなみに、「バイト中 ぺこら」などの「メンバーに移動する」【スパーク】効果についても同様で、「ゲーム大好きうさぎ」の効果で追加で発動したり、「浜辺で遊ぼう」で効果をコピーしたりしてもエントリーからメンバーに移動できるキャラがいないので、あまり意味がありません(Q.111、Q112参照)。

 

1枚の小さなカードにルールが詰まってる訳なのでカードの効果がわかりづらいのは致し方ないところではありますが、Reバースの効果の裁定が周知されづらいのは新型コロナウイルスの影響も大きいと思います。

 

大会や、日常的なユーザー同士の交流がもっと活発にできる状況であれば参加したユーザー同士で情報が共有されてゆくからです。

 

今回、私がここに書いた内容は公式Q&Aと、公式へのメール問い合わせの返答を元にしています。自分にできる限り正しい情報を分かりやすく書いたつもりですが、間違っている点や疑問点などありましたらご連絡下さい。

 

最後にこんな記事を書いておいて言うべき事ではないですが、ルールについて気になった点は最終的には公式に問い合わせることをオススメします。

他のカードゲームでもよく起こることですが、正しい情報でも、人づてに聞くと表現によってちょっとしたニュアンスの違いが発生して結果ルールを間違えてしまう事があります

公式のQ&Aや回答ですら間違って読んでしまう事、あるいは変更されることもあるので何度も確認して他人と擦り合わせるのが一番だと思います。

それができるのが対面でプレイできる大会やショップの場だと思うのですが......。

 

と、いうわけで!

シリーズ『Reバースの間違えやすいルール#01「ホロライブ互換」&「二重奏互換」編』でした!

 

「ここのルールがわかりづらい~」とか「ここのルールが覚えづらい~」などありましたらコメント下さい!!

 

Reバース、GO!!

好きっていうのが馬鹿馬鹿しい

みなさん、「バーチャルYouTuber」は好きですか?

私は好きです。

 

 私の知人で、「身の回りでVの良さを言語化できている人を見たことがない、だから良さが伝わらない」といった内容の事を言っている方がいらっしゃいました。これはまさしくその通りだと思います。

 

 つたない文章ではありますが、良さが伝わればと思い、筆をとることにしました。ここからはあくまで「私が」何故バーチャルYouTuberが好きなのか、というお話です。

 

 まず、前提としてバーチャルYouTuberには業務形態によって大きく3つの種類があると考えています。これを以下のように分類します。

 

①.事務所所属のバーチャルYouTuber

②.個人バーチャルYouTuber

③.バーチャルYouTuberになったキャラクター

 

 内容には直接関係しないので、だいたいイメージできるよって方は点線部まで読み飛ばしてもらって構いません。

 

①は「にじさんじ」や「ホロライブ」などの「バーチャルYouTuberの事務所」に所属しているバーチャルYouTuberのことです。

オーディションで選ばれた方達なので、声優や元実況者、個人差こそあれなんらかの芸能活動に携わったことのある「一芸に秀でた」方が多く語りや歌などで一定以上の実力が期待されます。

事務所によっては「マネジメントのみの業務提携」といったパターンもあるそうです。

いずれの場合にせよ、事務所や事務所に所属する他のタレントのネームバリューがあるためデビュー当日でかなりの量の登録者がいたり、案件も舞い込みやすいのだと思います。

 

②は①のような事務所に所属せず個人で活動する方です。「個人」といってもピンキリで、なんらかのプロジェクトに所属する場合だと多くのスタッフがついていることもあるようです。

ここでは特に、一般人が事務所やプロジェクトに参加せず自分と家族や友人等の協力で活動する方のことを言いたいと思います。

②ではいずれの場合でもなんらかのネームバリューがあるわけではないため、大きくなるまで案件やコラボ企画はまずありません。

「スパチャ」の条件(簡単に言うとチャンネル登録者1000人以上、過去1年で4000時間以上の再生時間など)だって1年程度で満たせるのは奇跡に近いんじゃないかと思います。

 

③は既に存在するアニメのキャラクターや企業のマスコットキャラクターがバーチャルYouTuber化した場合です。一般企業や作品の名を背負って活動するため、大きくイメージを壊すことはできないのではないかと思います。

 

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 さて、バーチャルYouTuberの特徴といえば身も蓋もない言い方にはなりますがなんといっても「ガワを被って」活動している点だと考えます。

 ただ、これは個人的にはバーチャルYouTuberを追い続ける理由にはならなくって、男性キャラにしろ女性キャラにしろ「見た目の良い」キャラクターなんてアニメやゲームの世界に溢れています。

 特にソーシャルゲームが星の数ほど溢れたこの世の中ではバーチャルYouTuberのママ(キャラデザイナー)の絵だってゲーム内に探すことができたりもしますね。

 そうは言っても通常のYouTuberとの違いとして1番に「見た目」が挙げられるのも事実。

 

 多くのバーチャルYouTuberは、「見た目」だけではなく「キャラクター」にも「ガワを被って」デビューします。多くの場合それらは剥がれることになりますが、「委員長」や「会社員」だったり、「ウサギ」や「吸血鬼」だったり......となんらかの「設定」を持ってデビューすることが多いのです。

 バーチャルだから人間じゃなくても大丈夫だし、トンでもない動きだって可能になります。

 

 人間は一面性や二面性どころではなく、色々な面を持っているものです。真面目そうな人でもズボラな面があったり、そうは言いながらも几帳面な部分もあったり。

 世の中には星の数ほどアニメやゲーム、色々な作品が溢れていますがそのキャラクター達はいつもいつもいくつもの面を見られる訳ではありません。隠れているからこそ幾つもの「面」になっている訳であって、それはその人を常に見ていないと見えてきません。

 もちろんライターのシナリオの上手さも関わってきますが、実際「二面性まで見せられればTwitterでギャップ萌えが取り上げられる」、そんな気がしませんか?

 わざわざ三面、四面も見せる必要なんてなくって、キャラクターの数が増えるソーシャルゲームなんかではむしろ幾つもの面なんか描いていたらキャラクターがゴチャゴチャしちゃうんじゃないでしょうか。

 

 バーチャルYouTuberとは言っても中身は人間です。幾つもの面を持っています。そしてその面の上から「ガワを被って」いるのです。

 

 人間がデザインした「ガワ」は生身の人間より特徴的で、「ガワ」のキャラ性が表されています。

 一番外に「ガワ」があることで生身の人間としての「一番外側」も含めてどんな人間なのか、どんな面を持っているのか私達は気になります。「奥ゆかしい」というやつです。

 

 バーチャルYouTuberもこの世の中に星の数ほどいます。音楽やイラスト、物理演算や雑談、VR、アダルトVtuberというジャンルも存在します。配信プラットホームもYouTubeだけでなくニコニコやbilibili、FC2など実に様々です。

 「ガワ」がどんなものであれ、中身は人間なので、「その人にできること」しかできません。

 星の数ほどいるからこそ、「その人にはなにができるのか」が気になるのです。絵が描ける、モデリングができる、演技ができる、面白い話ができる。本当に色々な人がいるもんです。

 ここでは個人的に好きで、オススメ(観やすい)のバーチャルYouTuberを紹介します。別に興味ないよ、って方は点線部までどうぞ。

 

月ノ美兎

 魅力はなんといっても「面白い話ができる。」点です。独特な感性と人生経験を持っているので話が面白いです。最近のバーチャルYouTuberの活動形態として多い配信メインの活動ですが、苦手だったら切り抜きから入るのもアリだと思います。オススメは雑談配信です。

 

◯おめがシスターズ

 魅力は「高いVR技術」で特に、「モデリングができる」「リアルに進出できる」点に特徴があります。「VR CHAT」のようなVR世界から「くら寿司配信」「ガンダムカフェ配信」など幅広く活動しています。「2人組なこと」「技術があること」を生かして映像を用いた企画が面白いですね。

 特に「じゃんけんで勝ち続けると人はどうなるのか」というドッキリ企画は「相方の手の形をトラッキングして何を出そうともアバターが絶対に負ける手を出す」という「バーチャルだから」「技術があるから」こそできる企画で、彼女達の魅力が現れています。

 最近ではボードゲームの実況をしていますが、人間が直接写り込まないこと、映像技術があることで普通のYouTuberよりボードゲームの魅力が伝わりやすく感じますね。

 15分程度の短めの動画メインの投稿なので観やすいです。

 

甲賀流忍者ぽんぽこ

 魅力はなんといっても「なんでもできる」こと。動画を毎日投稿しているのでゲームに実写、なんでもござれ、色々なネタにチャレンジしています。毎日の動画には「最近ネットで流行っていること」が盛り込まれている場合が多く、「Twitterで見かけた」みたいな内容を実践しているものも見られます。テレビタレントどころかYouTuberすらあまり扱わない小ネタも実践、毎日投稿できるのは「フットワークの軽さ」が大きいと思います。

 

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 この3人は無数に存在するバーチャルYouTuberの中でもベテラン、中堅的な立ち位置で既に有名な方々です。3人だけでもタイプが違うのがわかります。

 バーチャルYouTuberには単純な数が多いだけでなく、「なにができるか」というタイプがそれぞれ違っていることもそれなりに多いです。そして「なにができるか」がどこに「刺さるか」というのもまたそれぞれです。

 私自身、「ゲーム実況」を観る際に重要視するのは「どんなゲームをするか」という点で、バーチャルYouTuberは私の好きな「アングラなフリーゲーム」をやらないので「ゲーム実況をするバーチャルYouTuber」はあまり観ません。

 

 バーチャルYouTuberの魅力はそれぞれで、私の観ない「ゲーム実況」にもバーチャルYouTuberとしての魅力はなにかあるのだと思いますが、もし「バーチャルYouTuberの魅力」を一般化するならそれは「奥ゆかしさ」だと思います。

 表面に「ガワ」があるからこそ、その裏側が気になる。即「ガワ」が剥がれる人は「ガワ」を上回るインパクトを持っています。設定を壊してもインパクトが無ければ個人的には面白くないので観なくなります。

 

 一般的には「にじさんじ」「ホロライブ」といった「ブランド」付きの「ハコ推し」、さらには「バーチャルYouTuber」という「ブランド」付きの「ハコ推し」がバーチャルYouTuberの隆盛の原因だと言われています(他の世界のオタクもそうですね)。

 実際そうだとは思いますが、全てのバーチャルYouTuberを「推せる」訳じゃあなくって、実際には「バーチャルYouTuber」というジャンルではなく「ゲーム実況」とか「雑談」といったジャンルで動画を観ている私のような人も多いとは思います。

 さらに、始まったばかりの「バーチャルYouTuber」ジャンルは「バーチャルYouTuber」というだけで新しい動画形式(MMDとも実写YouTuberとも異なる)だったため、その頃の『バーチャルYouTuber』ジャンルが好き、という人もいます。

 

 本当に魅力は様々なんです。それを本来はそれぞれが言語化しなきゃいけない。伝えたいって思ってる人はいっぱいいると思います。

 では何故それを人は伝えないのか。何故「とにかく見てくれ」で済ませてしまうのか。

 もし、それぞれ異なる魅力を持つジャンルで魅力を羅列したら「◯◯も追加で」「◯◯が入ってない、やり直し」「◯◯がない、エアプか?」みたいないわゆる「クソリプ」が送られてきますよね。面倒くさい。それだったら、と「好き」の一言で済ませてしまいたくなります。

 内容のない感想ばかりが溢れていると好きっていうのも馬鹿馬鹿しくなります。自分の意見を言いたかったはずなのにいつしか他人の意見を勝手に取り入れようとしちゃうんです。

 

 コンテンツというのはコンテンツそのものの面白さにその受け手(オタク)の興味が合わさることで成り立ちます。

 バーチャルYouTuberも、単純なその人の魅力だけでなく、それに興味を持てるかどうかが重要になるんです。自分が好きなものを好きと言えばいい。だけど「好き」ならなにが「好き」なのか考えておきたいなあと思います。別に布教しようとは思わない人も、言語化できない感情に振り回されるのは気持ち悪いですから。

 

 何気ない日常を撮った動画をエンターテイメントにできる人がいます。別にわざわざ話題にするようなことをすべらない話にする人がいます。それって不思議なことです。

 なんでそんなことができるのか。なにが好きなのか。なんで好きなのか。

 これからも「好き」とその「理由」を増やして生きていきたいなあと思います。「理由のない好き」なんて言うのも馬鹿馬鹿しくなってきますから。

RBFY! ローリエ的デッキ考察

Reバースのパック、発売されましたね!!

 

紙のオタクとして各テーマについて特徴と「こんなデッキになりそう!」っていうのをまとめてみました!!(需要あるかどうかも役に立つかもわからんけど)

 

ガルパピコは......カードも集まらんかったしそこまで考える余裕無かったんや、赦してくれ

 

 


①.Go Go しちゅー's!


アタッカーに困らないのが特徴、だと思う。f:id:a53155912:20200424001432j:image
低コスト域も「Go Go しちゅー's!周子」が存在していて終盤に1コストが来ても腐りづらい。


エスペシャルReコンボに指定されたReバースカードも「目指せ全国大会!」「串カツ屋の看板娘」とそれぞれセントパンダ互換/手羽先互換なので狙ってみる価値が十分にありそう。

 

 

②.ト Reニティ


エネルギーを増やす、所謂「ランプ」を得意とする。

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実質コスト3の圭ちゃんや2-4-5スタッツのコスパの良いカードも多いが爆発力には欠ける気も。

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「Reバースプレイヤー 圭」「私服の圭」「Reバースプレイヤー 京」などはエネルギーを増やしておくことでアタッカーになるのでエネルギーチャージは序盤からしておきたい。


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有ちゃんを入れれば「忘れられない幼馴染 圭」も強力。

 

 

③.ヴィーナス


このデッキタイプは明確なセントパンダ互換へのメタがテーマなんだと思う。
理由は以下の3点。


1.手札を増やしやすい。f:id:a53155912:20200424003838j:image
「Reバースプレイヤー 沙希」「朝のひととき 沙希」はドロー能力を持つ。
セントパンダ互換で盤面が壊滅した際にはメンバーの手張りも行うことになる場合があるため重要。


2.メンバーのリカバリがしやすい。f:id:a53155912:20200424004125j:image

「ヴィーナス 沙希」「趣味はトランペット 豊」は控え室からキャラを釣ってこれるためセントパンダ互換でがら空きになったメンバーを埋めることができ、次の攻撃の準備がしやすい。


3.「Reバースプレイヤー 豊」「お休みの時間 豊」が選ばれない耐性を付与することができる。

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ほかにも「ヴィーナス 豊」がメンバー枠を空けたり(控え室送りから逃げられる)できるのでこのデッキタイプが流行れば相対的にセントパンダ互換は抜けていきそう。でもやっぱりセントパンダ強いんだよな......。

 

 

④.(アステリズム)


エントリーの質を高めることができるのが最大の特徴。

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「よく当たる?占い 梢」「Reバースプレイヤー 育未」でエントリーを入れ換えることができる。
とは言え「よく当たる?占い 梢」は相手のターンでは発揮せず、「Reバースプレイヤー 育未」ではスパーク能力が発動しない。


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マッドサイエンティストで2倍発揮するスパーク能力も加味した上でアタッカーのチョイスが重要になりそう。

 

 

⑤.twinkle☆way

 

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まさかの「のびしろ」強化。全体的にパワカだがスパーク以外はメンバーで発動する能力なのでのびしろのアタッカーのチョイスは重要になる。

 

 

⑥.圭ちゃん&有ちゃん


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トライアルデッキの時に強かったシナジー「忘れられない幼馴染 圭」の収録で強化された。

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お互いを名称指定するので単純に枚数が増えるたびに強くなりそう。

 

 

⑦.マッドサイエンティスト


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スパークの追加発揮は普通に強いと思うので。強力なスパーク持ちと組み合わせて使おう。セントパンダ互換は強力だが2回発揮しても大抵意味がないのでご注意。

 

⑧.「剣の達人?雪」


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手札の消費が激しいが攻撃に防御に大活躍の「剣の達人?雪」

コスト1でメンバーに下げやすいのもあり非常に強力だが、ランプアップをメイン戦略にした【ト Reニティ】では手札が減って使いにくそう。

手札を減らさずに戦えるデッキタイプでは活躍できるのでは?と予想。


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アニメイトのスパーク能力と組み合わせれば手札に来てしまったサポーターを活用できる。

 

 

⑨.低コスト速攻


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「草食動物になった 青」という1コストアタッカーを手に入れたことで組む価値が出てきた気がする。毎ターン安定して3回アタックできるのが強みなのでセントパンダ互換に弱い。
終盤コストが余った時用に高コストのアタッカーを少し差しときたい。

 

「草食動物になった」って言い切ってるけど大丈夫??

 

とりあえず私が思いついたデッキタイプはこの辺です。

とはいえ、このゲーム最初のエントリーのコストが2以下ならテキトーにコスト5とかのカードを大量に入れたデッキとかも普通に勝てたりすることがあるし、「これが強い!」って答えはまだあんまり出てなさそうです。

 

そして何より、カードゲームは自分が使いたいカードを使うことが大切だと思ってるし、やっぱり自分の好きな子でデッキを組めばいいと思います。

 

こんな状況で対戦も意見交換もできず、私の言ってることも合ってるかわかりませんが参考になればと思います!

 

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